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2022.6.7
2018-2022年度AMED先端計測分析技術・機器開発プログラムの成果「膝下以下ステント開発プロジェクト」にて、グループリーダー長谷部が日本IVR学会にてFeatured Abstractに選出されました

2022年6月4日(土)〜6日(月)に、下記3学会が開催されました。

第51回日本IVR学会総会

第16回アジア環太平洋IVR学会総会

第14回国際IVR学会総会

本国際会議において、Hasebe Research Groupは今回初めて、2018-2022年度採択のAMED「医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」の成果を公表いたしました。

演題名:The newest generation of below-the-knee drug-eluting stent: Hybrid nano-coating NiTi stent

において、最新の膝下以下のステント開発の結果、動物実験における極めて良好な結果を発表し、

学会にてFeatured Abstractに選出受賞いたしました。

これまでの20年以上の基礎研究に基づき、2018年からの国プロジェクトでの加速度的な研究成果の積み重ねが評価され大変うれしく思います。

チームメンバー(医師、学生、博士、企業研究者、チームを支える全員)が国際学会において評価されたものと思います。

現在進行中の米国マサチューセッツ工科大学/ハーバード大学との米国FDAおよび日本PMDAへの許認可申請のためのGLP動物実験を成功させ、一刻も早く臨床現場で苦しむ患者に届けてまいります。

チームリーダー長谷部光泉